ずっとずっと咳が止まらない状態が続いて約3ヶ月。風邪を引いたのをキッカケに、治ったと思ったらまた咳だけ出てきたりして、結局こんなに長い間咳をしている状態になってしまいました。
おかげでまたあのダブリンの時と同じようなあばら骨の激痛の日々が帰ってきたよ・・・!
どうせまた似たような処方されるに決まっているので、医者には行きません٩( ᐛ )و
しかし咳がこれだけ長引いているので絶対医者に行ったほうがいいよ!と周りに散々言われ続け、最近やっと重い腰を上げ、いつものハウスドクターに行ってきました。
そこで聴診器を背中から当てられたりして、触診してもらいましたが特に何も見つからず。
もしかしたら、何かのアレルギーかもしれないわね。一度アレルギー検査をした方がいいから紹介状書いておくわ。
長引く咳がアレルギー?いやいやいや・・・と思いつつ、まぁ受けて損はないし素直にドクターの指示に従う事に。もしかしたら何か見つかるかもしれないからね。
でも正直、原因はアレルギーでも何でもなく、普通に仕事のしすぎだと思う。というのもタイの父がまさに同じ状況で、60歳になった今も若い頃のストレスの後遺症で万年咳が止まらない病気を患っているから。
しかもタイ父も若い頃は板前で、飲食業。やっぱりこの業界は体を壊しやすいよね・・・
しかしタイもプロではないので、一応ドクターの言うように本当に何か原因がないかどうか、調べてもらってきました↓
16種類の別々の成分を皮膚に乗せ、針のようなメタル素材の何かで1つ1つ刺して肌に傷をつけて10分、その傷口のアレルギー反応を見るという超原始的なやり方。反応があった部分の皮膚の腫れ上がった部分の大きさを測り、一定の大きさ以上だったらそれはアレルギー反応とみなすらしい。
その針で刺していく工程が地味に痛かった!プチッっと肌を刺す感じに耐えるのが辛かったよ
10分後、反応が見られたのがヘーゼルナッツの木とハウスダスト。でもドクター曰く、心配するほど大きな反応じゃないらしく、まぁ大丈夫だろうとの事。そして予想通り、血液検査もして、結果は1週間後にまた来てと言われ、その日は終了。
アレルギー検査ってどうやってやるんだろうとは思っていましたが、こんなシンプルな感じとは。
1週間後、結果を聞きに行くと雑草アレルギーが見つかったとの事で、夏の時期にかけて対策が必要だと言われました。6月の終わり頃にまた来診するように言われ、終了。
・・・・・・ちょっと待って。
・・・今出てるの咳の何一つ解決策になってへんやんけ!!!٩( ᐛ )و
今回のアレルギーテストに至った過程が、今出てる謎の咳の原因を突き止めるためのものだったのに、6月頃にアレルギーが始まるであろうから対策が必要って、未来の話じゃなく、今の話をしに来てんだよ!
結局咳の原因は分からず、咳をし続けているのであばらの痛みは治るどころか悪化してるし、ハウスドクターに行ってもどうせ分からないままだろうし、もうどうしろっていうんだ状態。
でもこの件に至ってはこのドクターたちに非はない(ただタイのアレルギーを調べてくれただけ)し、そうこうしている間に、咳も少しづつですが減ってきたので様子見しかなさそう・・・。
ちなみに場所はハウスドクターに教えてもらったノイケルンにある病院で、2ヶ月ほど待ってやっと予約が取れました。
ドイツ語が不安でしたが、受付もドクターも英語対応可。ここでは嫌な思いは一切せず、すんなりと治療が受けられました。
しっかり検査もしてもらえたし、本当におすすめなのでもし同じようにアレルギー検査をする予定がある方は行ってみて下さい。
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