シンガポール3泊4日の旅!おすすめレストランや観光地は?

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シンガポールと言えば世界一綺麗な国!やお金持ちの人が多いイメージ(映画クレイジーリッチの影響?笑)がありますが実際はどんな国なんでしょうか。

Thai
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私は約2週間前にシンガポールに初上陸し、まんまと魅力に取り憑かれてしまいました!

同じアジアではあるけれど詳しくは知らなかったシンガポールの事を知ったら、もっとシンガポールが好きになりました。では今回の旅行で発見したシンガポールの魅力を是非シェアしていきたいと思います!

  1. 情熱と可能性に出会う場所、シンガポールとはどんな国?
    1. シンガポールの物価・言語は治安は?コンセントは何型?
  2. シンガポール3泊4日で行った観光地はどこ?見所を紹介!
    1. まずは到着してすぐに出来る目玉の観光地「チャンギ空港」にて「ジュエル」を拝む!
    2. シンガポールの代名詞マーライオンが拝めるマーライオン公園で記念の一枚を
    3. シンガポールの南端、アジア大陸最南端の地「セントーサ島」の3つのビーチ
    4. シンガポールのフォトジェニックな建物を見ながら街ブラ!
  3. シンガポールのグルメを堪能!B級グルメから高級レストランまでタイが実際に行ったお店を紹介!
    1. 小腹が空いた時にピッタリ。シンガポールの屋台ホーカーズでB級グルメを探索!
    2. 「Sungei Road Laksa」でサクッとランチ!のつもりが・・・
    3. 台湾の超有名店「Din Tai Fung」で熱々小籠包に舌鼓!
    4. マーライオン公園内の「BISTRO ASEANA」でライトアップを見ながら晩酌!
    5. SENTOSA島でビーチを見ながらランチ!「CHIPPER ROLL」
    6. シンガポール名物の名店「JUMBO SEAFOOD」でピリ辛激うまチリクラブを堪能
    7. 「Soup Restaurant」にてSamsui Ginger Chickenで映えランチ!
  4. シンガポール3泊4日で泊まったホテルはここ!「Rest Bugis Hotel」
  5. シンガポールでの注意点!安全にルールを守って楽しく旅行を
  6. シンガポール旅行 まとめ

情熱と可能性に出会う場所、シンガポールとはどんな国?

実はシンガポールの面積は約東京23区の大きさと同じくらいの超コンパクトな国。場所はマレーシアの南端に位置し、人口も日本はシンガポールの22倍の数あります。

シンガポールは小さな国なので首都がなく、いわば国全体が1つの都市とされています。

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それも行ってみるまで知らなかったよ!こんな小さな国だったとはびっくり。

日本から飛行機で約6時間の距離、時差は1時間(遅い)です。

シンガポールの物価・言語は治安は?コンセントは何型?

シンガポールではシンガポールドル(SGD)が通貨として使用されていて、お隣のマレーシアとは別の通貨になります。物価はマレーシアより遥かに高く、約2倍の物価に値します。日本に比べると日本の方が高いそうですが、タイの感覚的には同じくらいでしたね。

話されている言語は、様々な移民が移住していることが関係しマレー語、英語、中国語、タミル語など複数あります。

治安は日本と似ていてものすごく良く、夜中に1人で出歩いても大丈夫な雰囲気はありました。日中歩いていてもそれは感じることが出来、かなり快適に過ごせましたよ。

コンセントはシンガポールと日本は形状が異なり、シンガポールは一般的に「3つ穴のBFタイプ」。日本の電化製品を持って行くときは変換プラグが必要です!

シンガポール3泊4日で行った観光地はどこ?見所を紹介!

そんな小さな国シンガポールですが、見所はたくさん。国全体が観光業に力を入れているのがひしひしと伝わってくるようなくらい、アクティビティが充実していました。実は日本と同じくユニバーサルスタジオがあり、USJならぬUSS(ユニバーサルスタジオシンガポール)が。

関西出身のタイは関西で事足りてるのでシンガポールではユニバには行ってませんが、日本のユニバに行ったことがない人は行ってみるのもいいかもですよ。

まずは到着してすぐに出来る目玉の観光地「チャンギ空港」にて「ジュエル」を拝む!

世界一の空港と言われたチャンギ空港はタイが最も行ってみたかった空港でもありました。その理由はやっぱり空港内にある巨大な滝「ジュエル」!!

この超近代的なジュエルを死ぬまでに一度は見てみたいと思っていたので、空港に着くのが楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。

空港に着いて、入国審査の後は天井にぶら下がっている「ジュエルへはこちら」みたいな看板に従って探していけば見つかります。

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まぁそれでも方向音痴のタイは迷子になったんだけどね。

ジュエルはすぐ側まで近づいて見ることができ、滝が流れているのでその周りは水蒸気が漂っていて何ともスピリチュアルな雰囲気が。時間帯によってはライトアップされていて、また違った雰囲気が楽しめるのもポイントです。

シンガポールの代名詞マーライオンが拝めるマーライオン公園で記念の一枚を

シンガポールに来てマーライオンを見に行かない人はいないというくらい超有名な観光地として知られるマーライオン公園。そこからは世界一有名なホテル?として有名なマリーナベイサンズも崇むことが出来ます。

世界三代ガッカリ名所としても名が上がるマーライオンですが、そんなにガッカリする事もなく。というか想像通りだっただけで、普通にテンション上がりました。笑

夜にはライトアップもされるので、また違ったマーライオンの表情を見ることが出来ます。タイと昼と夜どちらも見に行来ましたよー!

シンガポールの南端、アジア大陸最南端の地「セントーサ島」の3つのビーチ

シンガポールの南端にあるセントーサ島はアジア大陸最南端の地。そこには3つのビーチがあり、それぞれ違った雰囲気を楽しむことが出来ます。タイとドクソンは北から南に向かってビーチを下って行ったので、シロソビーチ→パラワンビーチ→タンジョンビーチの順でブラブラ。

残念ながら9月ということもあり、旅行中はほぼ曇り。空が青じゃなかったので、もちろんビーチも曇り色・・・という残念な結果でしたが、ということなら夕日なら綺麗に見られるかも!ということで日の入りを待つことに。

予想はバッチリ、綺麗な夕日を見ることが出来たので良かったです。

シンガポールのフォトジェニックな建物を見ながら街ブラ!

中華系やマレー系が多いシンガポールですが、街中の建物はカラフルで可愛い建物がたくさんあります。ホテルの近くにもたくさん可愛い建物があったので、その周りをぶらぶら。観光名所を周るのも楽しいですが、家などの何気ない建物を見て周るのもいいですよね。

The中華!みたいな建物も多いし、ムスクもあったり、するとこういう可愛いカラフルな家が並んでいたり・・・シンガポールの面白い一面を見ることが出来ました。

シンガポールのグルメを堪能!B級グルメから高級レストランまでタイが実際に行ったお店を紹介!

アジア旅行で何が楽しみかって、やっぱりグルメですよね。しかも安くて美味しい、が基本のアジア料理は各国によって様々な違いがあるのが面白いところ。

それではアジア料理が大好きなタイが実際に行って食べた物を紹介していきます!

小腹が空いた時にピッタリ。シンガポールの屋台ホーカーズでB級グルメを探索!

映画クレイジーリッチ!で出てくる、主人公レイチェルと彼氏のニック、ニックの友だちカップルの4人で屋台に行くシーンがあり、シンガポールに行ったら絶対したいことの1つに入っていました。そのシーンに出てくる食べ物がどれも美味しそうで・・・

シンガポールでは屋台の事をホーカーズというらしく、あちこちに美味しくて安いホーカーズがあります。タイが行ったのは、チャイナタウン近くにあるLau Pa Sat。そこではシンガポールグルメの定番チキンライスを食べました。

それがきっかけでチキンライスに病みつきに!チキンライスを食べたのは初めてじゃありませんでしたが、やっぱり本場は一味違う!チキンの旨味がご飯に染みていて本当に絶品でした。

高級なレストランばかりじゃつまらないので、屋台のB級グルメは本当に楽しみにしていたので大満足。

「Sungei Road Laksa」でサクッとランチ!のつもりが・・・

シンガポール名物ラクサで有名なSungei Road Laksaがホテルから近かったのでランチに行くことに。しかし有名店という事もあり、ランチ時には長蛇の列が!

ラクサは麺類だし、メニューがそれのみなので作るのに時間がかからないはず・・・と甘い考えでふらっと行ったのが間違いでした。

行列も最初は20人ぐらいだったのですぐかな?と思っていたのですが、一向に列が動かない。そしてタイが並んでいる間にもどんどんと後ろに列は伸びていき、タイのいる位置の倍以上の長さに。

待つこと30分以上、やっとタイの番になり、ラクサの器のサイズが通常よりも小さいことに気が付いたので、ドクソンと2人で3つ注文。お値段も1つ3SGDで300円くらいでさすがB級グルメといったところ。

味は人気なだけあってクリーミーの中にもピリ辛が効いていて美味しかったです。ただラクサには生貝が入っていて、大丈夫かな・・・と不安になりました。フランスで食当たりに当たってから、生の海鮮が少し怖くなりましたからね・・・。

ラクサは麺が長くないので箸ではなくレンゲで食べるのが一般的なようで、お店にも「箸の用意はありません」と書かれていました。

台湾の超有名店「Din Tai Fung」で熱々小籠包に舌鼓!

こちらはシンガポール料理ではなく台湾の小籠包の超有名店ですが、ショッピングモールの中にあったのでふらっと入ってみることに。台湾旅行した際には行きたくても時間がなく断念だったので念願がシンガポールで叶うとは思ってもみませんでした。

ここではチャーハン・チキン・麺類・キューリのピリ辛・カニの小籠包・普通の小籠包とお茶の7品を注文して91.10 SGD(日本円で約9200円)でした。

ちょっとお高めでしたが、でも本当に美味しかったです。カニがあんまり好きじゃないタイにとってカニの小籠包は微妙でしたが・・・笑

さすが中華系の人口も多いシンガポールなので中華系のグルメのレベルは高いなぁと思いましたね。

マーライオン公園内の「BISTRO ASEANA」でライトアップを見ながら晩酌!

夜の散歩中にマーライオンのライトアップを見ていたら小腹が空いたので、近くで飲みながらゆっくりすることに。マーライオンのすぐ近くにある屋台風のお店でマーライオンの夜景を見ながら贅沢に飲んできました。

Satay(サテー)のセットとトリュフポテトフライ、ビール3杯を頼んで74.13 SGD(日本円で約7500円)というなかなかのお値段。

さすが観光地・・・というのもありますが、実はシンガポール、酒税が高い国なんです!

ここでのビールのお値段はなんと2杯で17 SGD(日本円で1700円)!

ここが特別高いというわけではなく、そもそもシンガポールは酒税が高いようなので、コンビニでもお酒は高く値段設定されていました。お酒好きにはちょっと痛い出費になりますね・・・

SENTOSA島でビーチを見ながらランチ!「CHIPPER ROLL」

USS(ユニバーサルスタジオシンガポール)やウォーターパークなど遊べる施設満載のホリデー島・SENTOSA島のビーチに行った時にランチに立ち寄ったテイクアウトのお店CHIPPER ROLL。サンドイッチやハンバーガーなど軽食を取り扱っているお店で、そこで食べたランチが地味に美味しかったんですよ。

サンドイッチとフライドポテトで27.40 SGD(日本円で約2700円)とまぁまぁなお値段でしたが、ビーチに来ていると何でも美味しく感じる。というかお腹が空いている時は何でも美味しい!ので満足でした。

シンガポール名物の名店「JUMBO SEAFOOD」でピリ辛激うまチリクラブを堪能

シンガポールグルメと言えばいつくかある中でも最も有名なのがチリクラブ!名前だけで絶対美味しいやん!と思ってしまうようなチリクラブにもいつくか名店があり、その中のJUMBO SEAFOODをチョイス。

もちろんここではチリクラブは名物でどどーんとカニ丸ごと入った鍋が出てきて、それを手袋をして食べます。

(ちょっと写真がボケてしまっていて申し訳ないです)チャーハンのサイズもこれで1番小さいサイズ。シンガポールでチャーハンを何度か食べましたが、とにかくサイズがでっかい。時間が押してしまって、ラストオーダーギリギリに行ったので申し訳なかったですが食べられてラッキーでした。

2人で4品とビールピッチャーで頼んで、217.04 SGD(日本円で約21.900円)。最終日のディナーなのでちょっと奮発。

カニがそこまで好きじゃないタイも、甘辛いチリソースに浸ったチリクラブは激うまだったので、是非試してみて下さい!

「Soup Restaurant」にてSamsui Ginger Chickenで映えランチ!

チキンライスのご飯が無いバージョンと言ったらシンガポールの人に怒られそうですが、この可愛く盛られた映え映えのSamsui Ginger Chickenを食べに最後に行ったのはSoup Restaurant。インテリアなど、お洒落な中華料理屋って感じの店内で、ショッピングセンター内にあります。

ここで食べた名物のジンジャーチキンはもちろん美味しかったんですが、店員さんにおすすめしてもらったこの豆腐が本当に美味しかった!甘くてジューシーでプルプル。メインよりこっちに夢中になってしまいました。笑

ここでもチャーハンを頼んで、やっぱりこれでも1番小さいサイズ。シンガポールではチャーハンはビッグサイズが当たり前なのかな?

残念ながらここは最終日という事もあり、ありったけのキャッシュで払ったので値段を忘れてしまいました。恐らく55 SGD(約5500日本円)あたりじゃ無いかな、と思います。

シンガポール最後の食事となりましたが、店員さんも超親切でおすすめのレストランの1つにランクイン。

シンガポール3泊4日で泊まったホテルはここ!「Rest Bugis Hotel」

物価が高いシンガポールではホテルもお安くはなく、立地が良くてちゃんとしたホテルに泊まろうと思うと少し値が張ります。毎度お馴染みBooking.comで予約をしましたが、今回の旅行で1番高い旅費になったのはシンガポール。(もちろんマレーシア・タイが安すぎるのは影響していますが)

今回タイが泊まったのはBugis駅が最寄りの「Rest Bugis Hotel」で泊まるだけには十分でしたが満足とまではいかず。でも立地は便利で、コンビニも近くなので便利なホテルでした。

3泊4日で407 SGD(日本円で約41200円)というアジア旅行にしては少し高いお値段。物価が高いシンガポールなので納得ですが。

しかし不思議だったのが、ホテルの入り口は近代的な綺麗なホテルって感じだったのに、離れにあった部屋は古く入り口のイメージとは全然違う部屋。もし離れじゃなくて本館だったら綺麗だったのかな?とか、Booking.comでセールだったから?と思ってしまいました。

でもまぁずっと観光していて寝に帰るだけだったので全然大丈夫でしたけどね。

シンガポールでの注意点!安全にルールを守って楽しく旅行を

世界一綺麗な国と言われるシンガポール、その秘密はズバリ法律にあります。ここには様々なルールがあり、破ると厳しく罰せられるので注意が必要です。

旅行に行く際に注意した方がいい事をまとめました⇩

  1. チューインガムの持ち込み禁止(国内で食べることも禁止)
  2. 公共交通機関内で飲食・ドリアンの持ち込み禁止
  3. ゴミのポイ捨て
  4. 公共の場で喫煙禁止
  5. 公共の場での飲酒
  6. 公共の場での唾吐き
  7. 横断歩道以外の横断
  8. トイレを流さないと罰金

などもっと細かいものはありますが、大体旅行者はこれだけ注意をしておけば大丈夫かな?と思います。ちなみに公共交通機関での飲食禁止というのは水も含まれるので要注意!

日本人の常識なら、結構大体のルールがMake senseなので普通に過ごす上では問題なさそうです。

その他に法律では、アルコールの販売・飲酒は22時半までと決まっています。コンビニなどに行っても買うことは出来ないのでホテルでお酒をたしなみたい人は早い目に買っておくことをおすすめします。

シンガポール旅行 まとめ

3泊4日の旅でしたが、実は1日目は夜中の2時くらいにチャンギ空港に着いたので、ジュエルを見たり空港内をぶらぶらしてホテルに直行したので実質2泊3日という感じでした。国自体が小さいので2泊3日でも色々メインのものは見ることは出来ましたが、欲を言えばもっと滞在していたかったですね。物価が高いので、2泊3日くらいがちょうどいいのかな?とも思いましたが。

シンガポールは想像以上にエンターテイメントに溢れていて、人も優しく、安全だったのですっかり虜になってしまいました。何より少し日本に似ていて、物価が高い以外は本当に過ごしやすかったです。

タイは基本的に一度行った国にはまた行きたいとは思わないタイプなんですが、シンガポールはまた絶対来たい国リストに入りました!

治安が良いことも大きなポイントなので、日本人にもかなり旅行しやすいはず。アジア旅行初心者にもピッタリなシンガポールに是非足を運んでみてくださいね〜!

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