30歳を過ぎて初めて体験したことの1つに「反対車線を走る」が遂に入りました、タイです。٩( ᐛ )و
ラッキーな事に今まで行った3ヶ国(オーストラリア・ニュージーランド・アイルランド)は日本と同じ左側車線で、オーストラリア・アイルランドでは電車に乗る事なく自転車で通勤・生活出来ていました。
しかし今現在住んでいるドイツは反対の右側通行!
海外生活5年目のここに来て初めて右側通行体験しています。
タイも「反対車線で運転なんて無理!」だとずっと思っていましたが、友だちに腐る程言われていた「そのうち慣れるよ」というセリフ。
人間ってすごいね、慣れたよね。
まぁ自転車やけどな・・・。
ベルリンでは自転車の盗難が多発!
ダブリンでも言われていましたが、やっぱりヨーロッパの大都市は治安があまり良くないのが現実。特にベルリンは国際的な都市でもあるので、自転車の盗難が多いそうです。
友だち曰く、自転車を盗んでは売る、を繰り返してお金を儲けているマフィアがいるとか・・・
タイは電車やバスなどの交通機関が好きじゃないため、いつも出来るだけ自転車で生活しようとしています。高いっていうのもあるけど、何より酷い乗り物酔い持ちなので、生活に支障が出るんですね〜。気楽に自転車でスイスイ通勤する方が合ってます。
ダブリンでは超お得で便利なダブリンバイクを愛用していました↓
1年しかビザがない私たちにとって、帰国する際に売ったりする心配や手間がないのがいいですよね。
ダブリンではダブリンバイク、ベルリンでは・・・?
ここベルリンにもたくさんの種類のレンタルバイクがあります。その数は圧倒的にダブリンより多く、街を歩いていると頻繁に目に飛び込んでくる自転車の数。本当にそこら中にあるんです。
自転車の購入も考えていましたが、最初はレンタルでいいかと思い、調べてみたところ色々出てきました。その中からタイが選んだのは、Mobike!
なぜMobikeにしたかというと、最初に調べて出てきたMobikeのサイトに月額使い放題プランがあったから選びました。他のメーカーの自転車がどのようなプランかは正直調べてないんで分かりません。笑
お得!Mobikeの月額使い放題プラン。
「一日レンタルで€12」や「1分€0.5〜」など会社によって値段は様々ですが、タイがこだわったのは月額で使い放題のプランがあるかどうか。
観光で使う訳ではなく、日常で使う目的なのでやっぱり安いにこしたことはないですよね。
タイが愛用中のMobikeの使い放題プランを簡単に説明するとこんな感じ。
【Mobikeの使い放題プラン】
- 月€7.90で使い放題
- 一回の連続使用時間制限は30分
- 駐車場を見つける必要はなく、道端に停車
細かく説明すると、 月€7.90で使い放題という超お得なプランがあります。月といっても、チャージした日にちから1ヶ月なので、月の終わりからチャージした人でも安心。丸々1ヶ月使う事が出来ます。
一回の連続使用時間制限が設けられており、30分。それをオーバーして乗り続けていると、時間ごとにお金がかかってきます。なのでもし遠くへ行く場合は30分手前で駐車して、またすぐ使えばチャージされる事はありません。
そして最後のこのポイントが1番の違う点!
ダブリンバイクは指定の駐車場に駐車する必要があり、返却する際に駐車場を見つけなければいけないというデメリットが。駐車場が満車で一つ前の駐車場まで戻らなければいけない時、結構ありました。
でもベルリンのレンタルバイクで1番多いパターンは、道端のどこでもほぼ駐車可能!
Mobikeもそうで、ベルリンの中心地であればほぼどこでも駐車可能です。正確に言えば、駐車禁止のエリアもありますが、そのエリアのギリギリまで自転車で行って、駐車する事が可能。駐車場を探さなくていいのは本当にメリットだと思います!
Mobikeの使い方を詳しく解説!
使い方もとっても簡単なMobike。まずはアプリをダウンロードするところから始まります。
- まずはアプリをダウンロード
- アプリを開く
- プランを選んでクレジットカードの登録をする
- 自転車を見つけて、Unlock
- あとは30分以内にLockするだけ
最初はクレジットカード登録したりほんのちょっとめんどくさい気もしますが、クレジットカードの登録が終わればあとは楽々使い放題!
普段は4と5のみの作業です。
Unlockの仕方も簡単なのでご心配なく!
この赤線で囲まれているUnlockを押して、自転車のQRコードを画面にかざすだけ。
読み込みが終わり次第、ピピッ!と音がなり、あとはサイクリングのみ。
返却時は自転車のロックを閉じると自動的にアプリが使用終了となり、ピピッ!とまた音がなり、返却完了。
タイは最初の返却時、アプリで返却完了のボタンを押さなきゃいけないんだと思い込んでいて、必死にLockボタンを探しました。笑
MobikeのQRコードの場所は2ヶ所あります。↓
下の円の反対側に、固体番号も記載されているので、QRコードがうまく読み取れなかったり、落書きされている場合などは打ち込みも出来ます。
アプリを開けば、自分の現在地と、近くにあるバイクの位置が見えるようになっているので、バイクが見当たらない場合もご心配なく。
結構近所にあったりしますよ。
Mobike使用時の注意点!
どんなに便利なテクノロジーでも注意点はあります。このMobikeの注意点は、ズバリ青い線のエリア(上記の画像参照)内でしか使用出来ない事と、グレーゾーン(上記の画像参照)の駐車は禁止されている事。
青い線から外のエリアで使用した後に、そのままゾーン外で駐車すると€8の罰金!
ゾーン外で駐車するとすぐにMobikeからメッセージが送られてくるから要チェック!
でもご心配なく、猶予期間が24時間あるみたいで、24時間以内にバイクを青いゾーン内に戻してちゃんと駐車し直すと、すぐに返金されます。
ちなみに青いゾーン内で使用して、グレーゾーンに駐車してしまった場合は€1か€2の罰金だった気がします。(一回やらかした)
その罰金を支払わないでいると、Mobikeが使用停止になります。
Unlockが出来なくなり、罰金分を払った後に継続して使用出来るようになるので、出勤前など時間がない中で支払いをしなければならない事もあるので、メッセージを受けとった場合はすぐにアプリを確認しましょう。
Mobikeのまとめ
- 月€7.9で乗り放題プランがお得
- アプリで簡単に使用可能
- アプリで自分の近くにある自転車が分かる
- 使用区内と駐車場所には注意
今ではMobikeなしでの生活は考えられないくらい重宝してます。あくまでレンタルなので、たまに自分の周りにバイクがない時もありますが、少し歩いたら見つけるっていうパターン。
慣れるまではエリアがややこしいかも知れませんが、仕事先や学校など自分が普段使うルートはそんなに毎日変わらないと思うので慣れますよ〜。
ベルリンの右側車線を楽しみつつ、安全運転を心がけてくださいね〜!
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