関西空港利用者なら持っていて損なしのKIXカードって何?

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旅行の際にかかるの旅費の中で1番痛いのは交通費。特に空港に行くまでの道のりは長く、リムジンバスや特急は地味に高いのが現実。でもKIXカードはそんな悩みを少しだけ解消してくれるカードになっています。海外旅行を頻繁にする人だけでなく、たまに旅行に行く人でもきっとメリットを感じるはず。

今回はこの関西の空港を利用する人たちにとって持っていて良いことしかないKIXカードの魅力を紹介していきたいと思います!

KIXカードって何?持っているメリット、年会費は?

KIXカードとは名前の通り関西空港(&伊丹空港)を利用する際にポイントが貯まるカードです。以前はKIXカードという関西空港を示しただけの名前でしたが、新しくKIX-ITMカードとして生まれ変わりました。

ではそのKIXカードを持っていると何のメリットがあるのかと言うと、

  • 関西空港内の免税店で5%オフ割引(国際線出発エリア内)
  • 空港内のKIX-ITMカード連携店でのショッピング、飲食、物販、サービスなど優待(関西国際空港旅客第1・第2ターミナル、エアロプラザ内)
  • エアロプラザ内空港ラウンジNODOKAの料金 30%オフ
  • 関空ペットホテル料金 5〜25%オフ
  • ホテル日光関西空港通常宿泊料を特別料金で優待・飲食10%オフ

など、持っているだけで様々な優待を受けることが出来ます。1つ1つはそこまで大きな割引ではありませんが、なんと年会費は無料。関西空港を利用する機会がある人はせっかくなので作っておいて損はないカードになっています。

KIXカードのポイントが貯まるとどんな特典があるの?

このKIXカード、持っているだけで上記の優待が受けられるのとは別に、関西国際空港発着のフライトを利用する事によってフライトポイントが貯まります。(大阪国際空港発着ではこのフライトポイント制度は利用出来ません。)

ではそのポイントが貯まると何に変換出来るのかというと、

  • エアポートリムジンバス片道料金20%オフ
  • ラピート片道料金が割り引き
  • 関西空港駐車料金が24時間無料
  • フライトポイントで関西空港ラウンジの利用
  • 関空直営店買い物券500円
  • フライトポイントをJALとANAマイルに変換してマイルが貯まる

など様々な関西空港アクセス優待を受けることが出来ます。

Thai
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空港に向かう際に利用するリムジンバスって地味に高いから、その割引に使えるのは嬉しいよね。

年会費無料で、持っていての優待+フライトポイントを貯めての優待を受けられるので、関西空港を利用する機会がある人は持っていて損はないカードだと思います!

KIXカードのフライトポイント申請の手順は?

KIXカードにポイントを貯めるには関西空港出発口・到着口(国際線は出国エリアのみ)に設置されたフライトポイント専用端末機を使う必要があります。各フライトごとに10ポイントが貯まり、国際線は出発時に往復分の20ポイントを取得出来ます。
フライトポイント申請の手順⇩
  1. KIXカードを機械に挿入
  2. アンケート画面のアンケートに回答
  3. KIXカードを抜き取る
  4. 搭乗の72時間以内にKIXカードの会員HPにログインし、フライト登録画面で搭乗券画像をアップロード
Thai
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カードを読み取る際は裏面を表にしてカードを入れて下さいね。

フライトポイント専用端末機は関西国際空港内の国内線出発・到着エリア、国際線出発エリアに設置してあります。詳しい場所は、HPで確認して下さい。(公式の地図があるので)

 

https://www.kansai-airport.or.jp/kc/point/

 

KIXカードに有効期限はある?フライトポイントの有効期限は?

KIXカード入会日(カード受け取り日)もしくは最後にフライトポイントを取得した日から5年後の月末がカードの有効期限となります。

タイは5年ぶりに日本に帰国したので、せっかく貯めたフライトポイントがゼロに。コロナの影響で帰りたくても帰れない場合もあったりするので、ポイントの有効期限だけは気をつけて下さいね!

KIXカード まとめ

関西出身者なら旅行の際に関西空港を使うと思うので、絶対に作った方がいいです。年会費無料で様々な特典を受けられるし、割引も少しながらもあるのでどうせなら活用して少しでも旅の出費を抑えましょう。

タイのような海外在住者の人は一時帰国の際にも使い勝手がいいので是非ゲットして下さいね!

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