またまたコロナのワクチンを打った同僚がコロナに感染する事態が発生!!!
タイがコロナのワクチンを打った6月にも同じことが起こりましたが、また同じことが起きるとは夢にも思っていませんでした・・・!
同僚は1週間前にワクチン(1回目)を打ったばかりで、今までドイツ人にありがちなワクチン反対派でした。しかしベルリンではどんどんワクチン接種が推されていて、ワクチンを打っていないとレストランだけでなくデパートなどの店舗で買い物すら出来なくなってしまったことがきっかけで、彼も渋々ワクチンを接種することを決意。
交通機関に乗る際もワクチンかコロナテストがないと乗れないとのアナウンスがあるくらい厳しくなっています。まぁ実際に電車の中でコロナのワクチンをチェックする人はいませんけどね。
タイのレストランでもIDとワクチンの確認をしないと入店出来ないよ。
なぜ彼が自分がコロナに感染しているのか気がついたのかというと、やっぱりよく言われる症状が出てきたのが原因みたいです。↓
- 味覚がなくなった
- 体がだるい
- 急に体力が落ちたように感じる
- 鼻水が止まらなくなった
特に味覚がなくなるのはコロナの代表的な症状のようで、風邪かな?と思ったけど味覚がなくなったのでピンと来てコロナテストを受けてみると陽性だったよう。
たまたまタイミング悪くコロナにかかったのかもしれないけど、ワクチンの副作用の可能性もあるよね・・・
彼は普段、仕事→家の往復。のような生活をしている人で、休みの日もめんどくさがってずっと家で猫と戯れているような性格の持ち主。しかもタイと彼と仲が良く、休みの日は何をした、どこに行ったなどの話を日頃からしているので、彼の生活ルーティーンは知っています。
ワクチンを打った日も「今日ついに打ってきたよ〜」という連絡も来ていたし、その日以来彼は休みが昨日までなかったので、感染経路は仕事か、仕事に向かう途中の電車というのは明らか。
一応彼にもどこか行ったのか確認したら、やっぱりワクチンを打ってからは仕事と家の往復しかしてないって・・・!
となるとタイを含め、同僚たち全員が感染している可能性が出てきたので、ついさっきチームの全員にコロナテストを受けるよう促しました。
こういう時、レストランワーカーって在宅勤務が出来ないから不利だよね。
しかも彼はフルタイムの正社員なので、彼の穴埋めをするにも一苦労。せっかく今日は休みなのにまたシフトを組み直す羽目になってしまいました・・・
こういう時マネージャーって本当に大変だよな。
タイの周りで2回も同じことが起きたので、またコロナのワクチンを打ったことによって感染者が出るケースが起こるかもしれません。
世界はもうとっくにコロナを忘れたかのように振る舞っていますが、まだまだコロナ恐慌は終わっていません。自分の身は自分で守るしかないので、油断せずに冬を乗り切っていきましょう・・・!
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