今から約1年前、あの時は予想もしていなかったこのコロナショック。このベルギーの一人旅が最後の旅行になるとはタイも予想していませんでした。
ブログを整理しているとまさかの更新し忘れていた事に気が付いたので、ちょこっと編集しての更新٩( ᐛ )و
オランダ旅行のついでに行った、お隣のベルギー ・ブリュッセルの弾丸旅行記をお届け!
ブリュッセルってどこの都市?
ブリュッセルはベルギーの首都!そう、チョコレートやワッフルなどのスイーツ天国ベルギーです。あの有名な高級チョコレートで有名なGODIVAも実はベルギーのチョコレートなんですよ。
チョコレート好きのタイにとって天国!
ベルギーの通貨や物価は?
ベルギーでもオランダと同じく通貨はユーロで物価は少し高い印象。観光地が高いのはどこも同じですが、ベルリンに慣れてしまって今ではどこも高く感じます。
ベルギーの言語は何?英語は通じる?
ベルギーはオランダ語とフランス語が共通言語として話されている国!元々オランダとフランスの領土だった事が関係して、オランダに面している地図の上半分がオランダ語・下半分がフランス語といった感じで分かれているそう。
ヨーロッパあるあるというか、面白いよね
タイがブリュッセルで巡った観光地!
ブリュッセルでは約半日という超弾丸スケジュールでの観光でしたが、観光地をはしょるタイはいつもの如く時間が余ってしまった・・・
ブリュッセルの街自体が小さいので徒歩での観光でサクッと周る事が出来ました。
世界遺産!世界一美しい広場「グラン=プラス」
多分ここはブリュッセルを訪れる人は必ず訪れる場所なんじゃないでしょうか?世界で1番美しい広場の1つと言われていて、立ち寄った時は美しくて時が止まったようでした。
残念ながらタイが訪れた時は2月で真冬だったので、雨+曇り空だったので思ったように綺麗な写真は撮れませんでしたが、晴れていたらもっと美しいと思うとさすが世界で1番美しい広場と言われるだけあるな、と感じました。
1998年にユネスコの世界遺産に登録されたようですよ。
幸運が訪れる!?「セルクラースの像」をタッチ!
グランプラスのすぐ近くに、中世のブリュッセルの街を守ったという英雄セルクラースの像があり、パワースポットとして人気を集めています。右手に触れると幸運が訪れるんだとか!
タイも幸運を祈ってバッチリ触ってきました!
世界三大がっかり名所?「しょんべん小僧」
日本でもしょんべん小僧は有名ですよね。その小僧、実はベルギーのシンボルなんですよ。タイも行くまでは知りませんでした。しょんべん小僧について調べる機会なんてそうそう無いですからね。笑
でも実は世界三大がっかり名所として知られているんだとか。
確かに『え?これだけ?』っていう印象でしたが・・・名前だけが有名になり過ぎるのもアレですね。
名店揃い!チョコレート天国「ギャルリーサンぺチュール」
商店街の様にチョコレートの名店が並ぶギャルリーサンぺチュールはまさに天国!建物自体もめちゃくちゃお洒落なので、チョコレートがあまり好きじゃない人でも目で楽しめる事間違いなし。
DOVIVA、CORNE、NEUHAUS・・・日本でもデパ地下などで売られているような高級なベルギー発祥のチョコレートたちが並ぶ商店街はきっと世界にたった1つ!
タイもこの商店街で友だちにお土産を買いました!
この生チョコに一目惚れして、自分用に購入。↓
さすがベルギーの高級チョコレートとだけあって、お値段は安くないですが、一生に一度?の本場のベルギーチョコレートはチョコレート好きなら食べておかなくては!と思い奮発。
ちなみにこの商店街の近くにあったELiSABETHというチョコレート屋さんがお洒落で、タイは個人的に好きでした。妹の結婚祝いにちょっといいチョコレートをプレゼントしました。
ブリュッセル駅のすぐ近く「芸術の丘 モンテザール」
ここはブリュッセルについて調べていた時に知った場所。タイが訪れたのは2月の下旬で真冬だったので天気も悪く、花も咲いていない状況だったので、ネットで見る写真とは少し違って寂しい感じでした。
きっと春や夏は綺麗なんだろうな〜と思いながら、雪のちらつく中1人寂しく写真撮影した女。
ブリュッセル駅のすぐ近くなので、時間がある人は行ってみてはいかがでしょうか?
ブリュッセルで訪れたレストランはここ!
滞在時間は1日あるかないかくらいで観光出来たのは半日の超弾丸旅行でしたが、ご当地グルメは絶対外せない!
というかこのブリュッセル旅行はオランダの帰りに寄って、美味しいチョコレートを食べて帰ろう旅行だったので、美味しいものはリサーチ済みでした。
超有名老舗!ブリュッセルで行っておきたい名店「Chez Leon」
ブリュッセルと言えばムール貝が有名らしく、シーフードに目がないタイは絶対食べたい!と思い立ちネットで調べまくりました。
色んな方がブログで書かれていた老舗のLeonはブリュッセルでは有名らしく、さらにおひとり様でも入りやすいとの事で、ここを選択。何とLeonはブリュッセルで1番古いレストランらしいです!
この前にバゲットとスープの頼んで、これはメインのムール貝とチップス・ベルギービールのセット!値段は全部合わせて€30くらいでした。
ムール貝ももちろんの事、スープも美味しかったです!
多分普通は2人とかでシェアして食べると思うんですけど、何せ女1人弾丸旅行ですから1人で平らげました。
たまたま隣に日本人のカップルが座っていて、会話が理解できるからちょっと気まづかったです。笑
種類も豊富なカフェ!ベルギーワッフルが食べられる「Waffle Factory」
ベルギーに来たからには絶対に食べておきたかったベルギーワッフル!
もちろん街中にはベルギーワッフルのお店はたくさん見かけましたが、残念ながらタイはチョコレート以外の甘いものが苦手。
なので甘〜いベルギーワッフルじゃなく、しょっぱいベルギーワッフルを探していたところ、種類も豊富そうな「Waffle Factory」を発見し、ここでハムとチーズのワッフルを注文。
するとこんなにでっかいワッフルが!!!顔と同じ大きさでした。
タイの顔がデカイのか、ワッフルがデカイのか・・・
値段はドリンクとセットで€8.20(日本円で¥1065)でした。ワッフルだけでって考えたら少し高いですが、サイズがでっかいのでこれだけでお腹いっぱいになります。
ブリュッセルでタイが泊まったホテルはここ!
アムステルダムから向かったのでブリュッセルに到着した頃には18時を回っていて、もうすでに辺りは真っ暗。ブリュッセル駅辺りの治安はあまり良くないと聞いていたので、出来るだけトラブルを避けたいタイはこの日はもうホテルに滞在することに。
色々調べて、あまり出歩かなくてもいいように観光地に近く、便利なロケーションのところに宿を予約してあったので、ホテルまでは無事に行けましたが、噂通り、ブリュッセル駅から地下鉄で向かっていた時に何とも言えない雰囲気に気が付きました。
海外生活が長いだけあって、野生の勘は働くよ。
ホテルはレビューも良かった「Hotel Windsor」の1人部屋に宿泊。本当に寝るだけの部屋って感じのシンプルな部屋でした。
値段は確か€50~60の間だったと思います。
今気がついたけど、めっちゃレビュー下がってるやん!予約した時は良かったのに!
ブリュッセル まとめ
- ベルギーは甘いもの天国!
- ブリュッセルに行った際は老舗のLEONに是非
- ブリュッセル駅付近は少し治安が悪いので夜間は注意
- 物価は少し高め
ブリュッセルの観光時間は半日と、タイが今まで行ってきた弾丸の中で1番弾丸だったブリュッセル旅行ですが、自分のやりたいことだけ詰め込んだ旅だったので満喫。
甘いものが苦手で、でもチョコレートだけは別!の変わった嗜好の持ち主ですが、美味しいものはたくさん食べられて良かったです。
高級ベルギーチョコレートも日本で買うよりは断然安いので、ベルギーに立ち寄った際はちょっと奮発して本場の味を楽しんで下さいね。
しかしこの時はまさかこれが最後の旅行になるなんて思ってもみませんでした・・・このブリュッセルの一人旅がコロナショック前の最後の旅行で1年前・・・次に旅行に行けるのはいつになるんでしょうね・・・
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