今のこのコロナの時期を利用して、今まで行った国の旅行記を書く事にしました。過去にはてなブログで書いた記事は編集してワードプレスの方にも上げてますが、当時レイジーで書いてなかったポルトガルをまずは手始めに!
2019年5月に訪れたポルトガル・リスボンについて!
ポルトガルの首都「リスボン」について
当時5月だったにも関わらず、リスボンは夏日!半袖でも汗ばむくらいの晴天の下、同じヨーロッパとは思えない天気をエンジョイしました。
ではまず恒例の、位置からおさらいしていきたいと思います!
場所はスペインのお隣なので暑いのも想像出来ますよね。首都リスボンはちょうど真ん中に位置します。
ポルトガルの共通語・通貨は何?
ポルトガルの共通語はポルトガル語。日本の歴史上でもポルトガルは大きく関わっている国で、実はポルトガル語由来だったという単語もあって驚き!
- タバコ
- コンペイトウ
- コップ
- ジョウロ
- 天ぷら
- カステラ
- カルタ etc.
そして通貨はヨーロッパの共通通貨でお馴染み、ユーロです。 物価は安く、ダブリンと比べるとマルタと同じ感じで半額〜3分の1くらいの値段で安い!
春でも真夏並み、ポルトガルの気温に要注意!服装のポイント
タイがポルトガルに行ったのは5月の下旬でしたが、気候は真夏!しかも紫外線が強く、油断して日焼け止めを塗っていなかったタイと友だちは大やけどかってくらいの真っ赤な日焼けをゲット。
証拠写真がこちら↓
写真なので少し分かりにくいですが、すごい変な焼け方をしてしまっていますよね・・・。
アイルランドに居たせいもあって、日焼けをする機会も減っていたので完全に油断していました。
夏じゃないからといって油断するとタイのように痛い目にあうので、春や秋でも日焼け止めの持参を忘れないで下さいね!
この後の写真でタイが長袖を着ているのは、寒いからではなく、太陽光が当たって日焼けが痛むのでカバーしているだけ。
しかし影は寒かったりするので、羽織れるものを持って行って下さいね。
そして靴は、リスボンは石畳・坂道が多いので歩きやすいスニーカーなどが好ましいです。間違ってもヒールはやめましょう!
ポルトガルの首都「リスボン」観光!
日本にゆかりがある国として一度は行ってみたいと思っていた国、ポルトガル!カステラや南蛮貿易など、日本史を勉強する上で必ずポルトガルの名前は出てきますよね。
では、ヨーロッパの端っこであるポルトガルで巡った観光地を紹介!
リスボンの観光名所:王宮広場「コメルシオ広場」
ホテルについてまず向かったのはバイシャ地区にある王宮広場と呼ばれるコメルシオ広場!
建物に囲まれた四角形の広場が美しく、たくさんの人でごった返しています。周りにはカフェやレストランも並んでいるので、広場を眺めながら休憩するのも◎
夏場に行くと晴天でさらに美しい!
カイス・ド・ソドレ駅方面へと川沿いの散策路が広がっているので、散歩しながら辺りをゆっくり見て周るのがおすすめ。
リスボンの観光名所:「サンタ・ジュスタのエレベーター 」
シティを歩いていると必ず目に入るのがこのエレベーター。タイは実際に外から眺めていただけですが、観光客の長蛇の列が遠くからでも見えました。
登るとリスボンの街を一望できるらしく、人気なのも分かりますよね。でも夏場だったので並びたくなかったのと、外見が美しかったので見るだけで満足してしまいました。
リスボンの街を眺めたいなら他の選択肢もありますからね。
- 営業時間: 7:00〜23:00
- 料金: 大人€5 (往復。片道でも同額)
リスボンの観光名所:1度は見た事ある!「ビッカ線のケーブルカー 」
リスボンで最も古いアルファマ地区にある、絵ハガキなどでも超有名な坂道を上るこのケーブルカーの図は超有名!恥ずかしながらタイはポルトガル旅行でリスボンを調べていて知りました。
ここも観光客で賑わっていて、この写真すら撮るのに順番待ち。
・・・にしてもこのタイ、マヌケじゃない?
カメラマンが悪かった・・・!これ以外ちゃんとした写真がなかった・・・
リスボンの観光名所:リスボンの街を一望!「セニョーラ・ド・モンテ 」
大人気のサンタ・ジェスタのエレベーターに登らなくてもリスボンの街を一望できるスポットがここ!知る人ぞ知る展望台で、ここも観光客で賑わっています。
開放感があり天気が良い日は特におすすめ!
タイが訪れた時にたまたまバチョラーパーティー(結婚式前の男だけのパーティー)をやっている集団がいて、まさかの主役の花婿がマリオ・その他の男衆はルイージに扮した団体を目撃!あのマリオでお馴染みのテーマソングも流れていて、面白かったです。
リスボンの観光名所:リスボンの台所?「タイムアウトマーケット」
リスボンに古くからある市場とフードコートを足したような場所のタイムアウトマーケットは本当におすすめ!リスボンに宿泊していた時のほとんどの夕食をここで済ませました。
何と60店舗以上が出店していて、ポルトガル料理だけでなく世界の料理が楽しめちゃうんです!
そこでタイが食べたのものを紹介!
もう本当に色んなお店があるので、何を食べようか迷いましたが、やっぱりシーフードは目を惹きますよね!
ポルトガルの物価は安いと書きましたが、ここのマーケット内は完全に別物。観光地ど真ん中なので、観光地価格です。
牡蠣は1つ€5で、全部合わせて確か€30ほど。高かったけど、旅行の時ぐらい贅沢に!
そして次の日にまた立ち寄った時にはタパスのような生ハムとチーズ・パンの盛り合わせを注文。こちらも確か€20〜30した記憶。
ワインなども充実していて、おつまみを色んなところから注文して、ビールやワインは安い所から買ったりしてみんなでワイワイ飲んでいました。
ここでポルトガル名物のエッグタルトも買ったよ!
このマーケットは朝から夜まで開いてるので、どの時間帯でもおすすめ!でも本当に混雑していて、席を確保するのが困難!なので30分は席が開くのを待つ覚悟で挑んで下さい・・・!
- 営業時間:午前10時〜午前2時(日曜〜水曜までは午前12時)
ポルトガル名物!ポークサンドイッチ「ビッファーナ」
これはマーケットではありませんが、街ブラの時に見つけたカフェで食べたポルトガル名物?のポークサンドイッチ「ビッファーナ」。パンに豚肉を挟んだだけの超シンプルなサンドイッチです。
野菜なども一切入ってない、本当に豚肉とパンだけ↓
アクセントにマスタードをつけて、ビールと共に最高のランチでした
リスボンから少し足を伸ばした観光地:ポルトガル王家の避暑地「シントラ」
ポルトガル王家が避暑地として滞在していたユネコス世界遺産にも登録されたシントラ。その一帯にはシントラ・ヴィアと呼ばれる町もあり、街並みも美しい。
そのシントラにはまとまっていくつか観光地がありますが、タイたちが行ったのは1番有名なペーナ宮殿です。
リスボンから行ける観光名所:シントラにある「ペーナ宮殿」
見た目がカラフルでおもちゃの城のようなペーナ宮殿。こちらが目当てでシントラを訪れたので、山の上をバスで登って辿り着いた時には感動!
ここでも長蛇の列で並びましたが、山の上だったので日陰は少し肌寒かったな
宮殿の中に入ることができ、貴族の生活していた様子などが見ることが出来ます。アンティークの鍵などが美しく、さすがヨーロッパ!という感じ。シントラで1番人気のスポットらしいです。
シントラのシティから434番のバスでシントラの観光地を周ってくれるバスが出ているので、是非活用しましょう!
タイたちは最初近いと思って徒歩で行こうとしましたが、山道なのでキツく断念。
- ペーナ宮殿の入場料金:€14
- 営業時間:夏季9:30~20:00/冬季10:00~18:00
- バス:片道€3.90
ちなみにタイたちはセットで観光されているムーア城跡は行ってません。
リスボンから少し足を伸ばした観光地:アルマダにある巨大キリスト像「クリスト・レイ」
リスボンからも見ることが出来る巨大なキリスト像。そこに展望台があるというので、友人たちが行ってみようぜ!とのことで、全然興味なかったですけど、とりあえず行きました。
そこから見えるアメリカの大人気ドラマ「フルハウス」を連想させる橋「4月25日橋」も見えます。
展望台からはベレンの塔も見えるので、こっちの展望台も人気らしいですが、キリストに何の興味もないタイは「う〜ん」って感じでした。
4人だったんでタクシー割り勘で向かい、電車などは使わず楽だったんで良かったですけど、電車乗り継いでとかだったら行ってないかなぁと思った観光地でしたね。
ポルトガルの最も美しいビーチを満喫!「ラゴス」
当時ダブリンに住んでいて、毎日曇り・寒い!の天気に恵まれない為起きるジレンマにウンザリ。それが理由でポルトガル行きを決定したので、絶対にビーチには行きたかったので、リスボンだけでなくラゴスにも滞在しました。
ラゴスには絶景のビーチがたくさんあり、自然大国ニュージーランド・オーストラリア顔負け!
5月にも関わらず海水浴が出来るくらい暑いので、ビーチ観光にはもってこいの季節でした。
ビーチを眺めながらのサングリアは最高!
ラゴスでは観光地という観光地は行っておらず、ただビーチを満喫しました。
ポルトガル観光 まとめ
- ポルトガル語が由来の日本語もある
- リスボンは春でも真夏日!日焼けに要注意!
- 石畳・坂道が多いのでリスボン観光はスニーカーで
日本と所縁があるポルトガルは一度は訪れたい国!イタリアやスペインに比べてちょっとマイナーなイメージですが、かなり旅行しやすかったです。
しかも街並みもフォトジェニックで絶対気に入ること間違いなし!
そして余談ですが、この時タイはアイルランドからポルトガルに旅行に来ていたにも関わらず、当時付き合っていたドイツ人の彼氏のお兄ちゃんとその彼女もまさかのドイツから同じ日にリスボンに旅行に来ているという偶然が発覚!
しかも兄弟同士は知らなくて、彼らのお母さんからの連絡でお互いリスボンにいることが分かり、連絡を取り合い一緒に観光をしました。
ヨーロッパ内といえど、そんな偶然に見舞われ、タイの人生はやっぱり何か持ってる・・・と確信しました。実は友だちに旅行先であったの、初めてじゃないんですよ・・・!
ロンドンでもオーストラリア人の友だちと偶然再会した事があったので、この先もまたあるかもしれません。その時の話は↓
コメント