海外に住んで6年目という事は、同時にシェアハウス歴が遂に6年になってしまったと気が付きました。もう6年も誰かと家をシェアして生活しているなんて、長いようであっという間。
国も違えば通過も違いますが、それぞれのシェアハウスはどんな感じだったのか、せっかくなのでまとめてみたいと思います٩( ᐛ )و
ワーホリで住んできたシェアハウスを国ごとに比較!
まず4ヶ国を比べていますが、オーストラリアとニュージーランドは同じドルでも独自のドルを使用。オーストラリアはオーストラリアンダラー・ニュージーランドではニュージーランドダラーになるので違う通貨です。
もちろんオーストラリアでニュージーランドダラーを使う事は出来ませんし、ニュージーランドでもオーストラリアンダラーを使う事は出来ませんよ。
シェアハウスを国ごとに比較!:「オーストラリア編」
まずは最初にワーホリに行った国、オーストラリア。最初のシェアハウスには10ヶ月住んでいて、日本人女子専用のシェアハウスでした。今思えばこの時が1番楽しくてトラブルのないシェアハウス生活だった・・・
メルボルンからはドイツ人の元彼と一緒に暮らしているので、2人で1つの部屋を借りています。値段は2人でではなく、1人分の値段なので要注意。
オーストラリア シェアハウス比較! | ||
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場所 | 値段 | 人数 |
サンシャインコースト | 週 $150 | 3人 |
メルボルン | 週 $150(2人部屋) | 6人 |
メルボルン | 週 $120(2人部屋) | 5人 |
ケアンズ | 週 $160(2人部屋) | 9人 |
ケアンズではエアコン付きの部屋を選んだので、エクストラで少し電気代を払っていました。
暑すぎて本当にエアコンなしでは生活不可能でした・・・。
シェアハウスを国ごとに比較!:「ニュージーランド編」
ニュージーランドでは最後の何ヶ月かはキャンパーバン(車)で暮らしていたので、シェアハウスに住んでいたのは実際に1年の3分の1くらいでした。
オークランドでは平均年齢60歳!?ってくらいのお年頃の年配者たちと家をシェア。老人ホーム並みの平均年齢で貴重な体験でしたね。
ニュージーランド シェアハウス比較! | ||
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場所 | 値段 | 人数 |
オークランド | 週 $200(2人部屋) | 10人 |
パパモア | 週 $150(2人部屋) | 3人 |
クイーンズタウン | 週 $150(4人部屋) | 4人 |
パパモアではビーチの目の前のお家に、画家のオーナーさんと3人での暮らし。その時は元彼とタイ様にオウンバスルームがあり、キッチンだけシェアという形に。かわいい犬も2匹いて、なかなか快適でした。
そして最後の1ヶ月はクイーンズタウンで住み込みでハウスキーパー生活。2段ベッドが2つある部屋を4人でシェアしていました。
彼らも同じハウスキーパーで、イギリス人の兄弟とタイたちで1部屋をシェア。
シェアハウスを国ごとに比較!:「ヨーロッパ編」
アイルランドとドイツは通過がどちらもユーロを使用している国なので、是非とも比較してみたいと思います!物価はもちろんアイルランドが断トツで高いですが、中でもダブリンはヨーロッパの都市で1番家賃が高いんだそう。
そしてベルリンはヨーロッパの都市の中でも家賃が安い方なので、比べがいがあります。
アイルランド・ドイツ シェアハウス比較! | ||
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場所 | 値段 | 人数 |
ドラムコンドラ(ダブリン) | 月 €540(2人部屋) | 13人 |
ドラムコンドラ(ダブリン) | 月 €860 | 1人 |
デュッセルドルフ(ドイツ) | 月 €460 | 4人 |
ベルリン(ドイツ) | 月 €450 | 2人 |
ベルリン(ドイツ) | 月 €355 | 5人 |
1番最初に見つけた部屋は何と13人が暮らしているシェアハウスで元彼と1部屋を借りていたので、1部屋の家賃は€1080!
13人も暮らしているのにキッチンは1つ、お風呂場は2つ、と高額なシェアハウスでした。
そしてちょうど2回目の引っ越しの時にタイは元彼と別れて1人で暮らしているので、 家賃が急激に上がっています。
その時に住んでいたのは1人用のスタジオで、タダでさえ高いのに電気代はまさかの実費!なので月€900オーバーを支払っていました。
ドイツに来てからは家賃は落ち着きましたが、ダブリンは家賃がめちゃめちゃ高い!
でもシェアハウスでのトラブルはベルリンが圧倒的に多いです。ドイツ人が難しいんだと思いますが・・・
そしてベルリンは他の都市に比べて圧倒的に家探しが難しいです。
シェアハウスを国ごとに比較!
- オーストラリアとニュージーランドは同じドルでも独自のドルを使っているので違う通貨
- ダブリンはヨーロッパの都市で1番家賃が高い
- ベルリンはヨーロッパの中でもダントツで家賃が安い
いかがでしたでしょうか?家賃の高さで行く国を決める人は流石にいないとは思いますが、ワーホリ4ヶ国をこうやって比べる事はなかなかないんで興味深いんじゃないかと思います。
そして家探しが超簡単なのはオーストラリアで、1番難しいのはきっとベルリン。ダブリンもいい勝負でしたが、ベルリンは言語の問題もあるので本当に厄介。
オーストラリアやニュージーランドには手続きに住所がそこまで重要ではありませんが、ヨーロッパでは住所や住民登録がかなり重要になってきます。
少なくともドイツでは住民登録が出来ないと、携帯も銀行口座も持てないので、家探しに苦戦する事間違いなし。
シェアハウスでは家探しはかなり重要になってくるので、余裕を持って行うようにして下さいね!
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