これは去年の11月に住民登録しに行った時の記事です。今住んでいるWGに引っ越した時のやつで、5月の末に引っ越したのに住民登録したのは11月って・・・サイコかよ٩( ᐛ )و
ドイツで3回目、ベルリンで2回目の住民登録のレビュー。
ドイツで3回目、ベルリンで2回目の住民登録!
実は今回で3回目の住民登録、通称Anmeldung。ドイツに来たばかりの頃、デュッセルドルフで1回、ベルリンに来てから1回、そしてベルリンで引っ越したので新しく更新して来ました。
もう3回目なので、さすがに慣れてるだろ!と思われそうですが、そんな事は全くありません。なんたってドイツ語レベルが全く成長していないんですからね。٩( ᐛ )و
ベルリンで2回目の住民登録を行った場所はここ!
今回タイが住民登録を行った場所は、ここ↓
予約を取る際に、どこの場所で予約するべきか全く分からなかったんですが、手伝ってくれた友だちに言われて、ここにしました。タイの今住んでいる所はクロイツベルグなので多分もっと近い所はあったと思うんですけど、言われるがまま、ここにしました。
ちなみに予約をしたのはこのHPです↓
ベルリンでの2回目の住民登録で必要だったもの!
まずは前回同様持ち物チェックから。住民登録に必要だったのはこの2点のみでした。
- パスポート
- 大家さんのサインが入った住民登録の申請書
これは前回と同じくで、今回自分が住民登録に行く際に覚えてなくて過去の自分の書いた記事を読み直したっていう・・・
大家さんのサインが入った住民登録の申請書は、大家さん・もしくはその家のスーパーバイズをしている人に聞いたら分かると思います。タイも今回、ドイツ人のシェアメイトで家のオーガナイズをしている子に住民登録の件を伝えると、プリントしてサインしてくれました。
一応前の家の住民登録の書類も持っていったんですけど、いらないって言われました。
ベルリンでの2回目の住民登録はどうだった?
誰かに通訳をお願いしようと思ったんですけど、なんか気が進まなくて・・・結局1人で行きました。でも2回目のベルリンでの住民登録の際にボロクソいかれたので、1人で行くのが嫌で嫌で・・・もう何言われても仕方がない、その1時間くらいだけ耐えよう。そう覚悟を決めて行きました。
15時からの予約で、申請場所には14時半に着いていて、受付でなけなしのドイツ語「ich habe Termin…」といってメールの予約番号が書かれた予約画面を見せると、受付のお兄ちゃんが何やら説明。
「20分」「アウトサイド」という単語だけは理解できたので、きっと「まだ20分ある(15時の10分前まで)から、外で待っていて」と言われたに違いない!と解釈して、門の所で待機。
10分前にもう一度受付に戻った時は、笑顔で場所案内をしてくれたので一安心。しかもタイがドイツ語話せないのを察してなのか、ゆっくり説明してくれて、数字は理解できたので待合室の番号はゲット!無事、待合室に行くことは出来ました。
後は番号が表示されて、指定された番号の部屋に行って、住民登録するだけ!と思って、ドキドキしながら自分の番号が表示されるのを今か今かと待っていると、10分後くらいに自分の番号がスクリーンに。指定された「5」と書かれた部屋を探していると、一枚のドアの所に「1〜5」はこちら、の表示が。
そのドアを開けると、まさかのそこにはもう1つの待ち受けが・・・!
聞いてねーーー!!!!!
そこにドイツ人のババアおばさんが座っていて、こちらに向かって何かを早口で喋ってきた・・・。全く何か分からず、一応誠意は見せよう!と思い『Wie bitte?』と聞き返すと、なんとババアおばさんは顔をしかめ、こちらを睨んできた!!!
お・・・終わった・・・( ᐛ )。
そう確信した時、向こうから男の人が「Thai〜!」とタイの名前を呼んできたじゃありませんか!!!!これぞまさしく、渡りに船!!!!
Yes!!!!
ババアおばさんから逃げるようにして、声の先にダッシュ。
声の主は若い男性ではなく、おじさん。しかも見た目ちょっと厳しそう・・・と思いながら着席。おじさんはドイツ語で必要なものを言っているっぽかったので、タイの持参した書類とパスポートを提出。
すると、タイのパスポートを見た瞬間におじさんは「Oh you are Japanese!」と英語に自動切り替えしてくれたんです!!!!
そこからはずっと英語で会話出来たので問題なし。所要時間はたったの3分ほどで、今までで最速。最後には笑顔でバイバイまでいただけて、タイの緊張感は一気に解け、笑顔で帰宅。
今までの住民登録の中で1番早くて最高だった!コロナのおかげ!
ベルリンでの住民登録まとめ
今回これだけ早く終わったのは、きっとコロナで入場制限をかけて、最小限しか入れないようにしてるからだと思います。1、2回目の住民登録では待合室の椅子が足りないほどの人が待っていた状況だったのに、今回は広い待合室に2人しかいなかったですからね。
コロナで不便な事も多いですが、コロナで色んな手続きがサクッと終わるのは嬉しい。早くこのコロナ恐慌から抜け出せる事を願いつつ、ある意味貴重なロックダウンを楽しめるようになればいいな〜。
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