医者に行くはずが間違えて歯医者に行ってしまった女の話。

Berlin life

前回の嫌な思いから約1週間。もうドイツで医者に行くのは嫌だとさえ思った出来事でした。

しかし体調が優れないのが治ったわけではないので、めげずに予約をし、運よくたまたま近所のホームドクターで予約が取れました。今回は行く前にバッチリGoogleでレビューを確認し、ドクターは英語が通じるとのことだったので少し安心。

 

受付に着き、予約があることを伝えるとアジア人の見た目だからか自然に英語に切り替えてくれました!

Thai
Thai

良かった〜!一応つたないドイツ語で話す覚悟はしてたけど助かった。

そして安心して待合室で待っていること10分、いきなりポリス達が乗り込んできた٩( ᐛ )و!!!!!!

 

待合室がざわつく中、受付の女の子たちが説明。

みんな落ち着いて!大丈夫だから。5分ほどで済むから待ってね

 

でもドイツがが分からないタイは何が起こったのか全く分からず、大人しく待機。すると本当にポリス達は5分ほどで帰っていきました。本当に何だったんだろう・・・

 

そしてタイの番が来て、ドクター自ら呼びに来てくれました。

 

Missタイ?どうぞこちらの部屋に来てください。

 

ドクターに案内された部屋に入った瞬間、タイの目に飛び込んできた光景がこちら↓

 

・・・歯医者やん٩( ᐛ )و!!!

 

 

そう、タイは医者を予約したつもりが、間違って歯医者を予約してしまったらしい。

 

確かに受付の後、初めてきた場所なのに問診表とか渡されてないな〜とか思ってはいたんですよ。でも特に気にも留めていなかったら、まさかの歯医者だった。

 

そして、部屋に案内された後の脳内パニック。歯医者に用事ないねん・・・と思いながらも、元々歯医者に用事があったかのように振る舞い、

今日はどうしました?

の問いに対してすかさず、

Thai
Thai

・・・しばらく歯医者に行ってなかったんで、ちょっとチェックしてください。

 

平然とした顔で、さもホントに歯医者に最初から来ましたよ?みたいな顔したったわ٩( ᐛ )و

 

 

そしてもちろんドクターに歯を診てもらい、異常なしですとのこと。

 

でしょうね٩( ᐛ )و

 

だって本来別に歯に異常なしだったわけで。むしろ体調のが悪かったんでね٩( ᐛ )و

 

まぁせっかくの機会だったし、歯医者にももう3年くらいは行ってなかったので、これを機に診てもらえて良かったっちゃあ良かったんですけどね!

 

しかしまたまたハウスドクターへの道のりは遠く、もう一度予約をし直す羽目になりましたけどね・・・

 

ドイツ人の友だち曰く、ハウスドクターを示すHausarztは本当に幅広い範囲になるので、こういう場合はallgemeinmedizinerになるらしいです。勉強になりました。

 

予約はお馴染みDoctolibのアプリでしているので、今度からはallgemeinmedizinerで検索するようにします・・・!今まではHausarztで問題なかったんですけどね。

 

でもまぁプラスに考えて、ノイケルンで英語が通じる歯医者が見つかったのは良しとしよう٩( ᐛ )و

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